心地よいと感じるレッスンへ

こんばんは

 

先生業が長くなると、段々どのくらいこの生徒さんに要求してよいか、わかってきます。（　勿論、１００％とはいきませんが。　）

 

まず始めに大切なのは、私と一緒にいることで、レッスンにきて、今日も良かったと思ってもらうように。

 

 

「　心地よいと感じるレッスン　」とはどんなものでしょうか？

 

 

私と何となく信頼関係ができたと思っていた矢先、大人のある生徒さんは、仕事が激務になって、毎日、家に帰るのが、１２時。

 

それでも、本人が練習したくなる状況を作る。それがまず、私に一番大切なことです。

 

そんな状況でも、練習してきて下さる生徒さん、誇りですね。

 

また、主婦の生徒さんは、無駄なお喋りを誰かとしているなら、ピアノの練習したいです。とおっしゃっていました。私も見習いたいですね。

 

それからは、足し算・引き算しながら、此処の性格に応じて、指導にメリハリをつけていきます。

 

 

お子さんも習い事、部活、其々忙しい毎日です。特に中学生は、寝不足だったりしますよね。

 

ただ、ピアノが好きな生徒さんは、やっぱり良く練習しています。

 

試験前も試験中までも、レッスンに来て下さり、有難いなぁと思います。（　私の方が心配になってしまいますが　）

 

 

生徒さんは皆さん、達成感を感じられると、必ず笑顔で帰っていきます。　　私も嬉しいですね。